DD2030 DIGITAL DEMOCRACY SUMMIT 2026
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15:00–15:40 第3会場(東館 G-Lab 6F) 分科会

デジタル民主主義時代のオンオフ横断のコミュニケーションデザイン ~ チームみらい「みらいワークショップ」に見る、市民の建設的な対話の場の設計について

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セッション概要

民主主義において、多くの市民の声を分析し、課題把握や施策検討につなげる仕組みとして、ブロードリスニング等の手法が自治体や企業の現場にも広がり始めている。

一方で、アンケート調査やSNSデータ等を対象としたブロードリスニングでは、個々の市民の意見を並列的に収集・分析する形になりやすい。そのため、市民同士の建設的な対話を通じて新たな気づきを生み出すことや、議論の過程を通じて納得感を醸成することには課題が残る。また、市民同士が対話する機会をどのように設計するかは、民主主義における基本的な市民体験の観点からも重要なテーマである。

本セッションでは、チームみらいが実施した「みらいワークショップ」を一つのケースとして取り上げる。立場や世代等を超えて、市民同士がオープンかつ建設的に対話できる場をどのように設計したのか、また、そこで生まれた議論や声をどのようにブロードリスニングし、解像度高く届ける設計を行ったのかを紹介する。

本ワークショップは、「“未来は明るいと信じられる国”の具体像と、その実現に向けたボトムアップ型の市民コミュニティ活動のあり方」をテーマに、全国8会場・計10回、500名近い市民を巻き込んで実施したものである。このような抽象度の高い社会的テーマについて、参加者が建設的かつ具体的に議論できるよう、ワークショップ全体の設計に加え、専用のAIアプリケーションを導入するなど、コミュニケーションデザインにも工夫を凝らした。なお、本ワークショップは政党が実施した企画ではあるものの、内容として政党色は弱いものであり、本セッションでは特定の政治勢力に偏らない内容を予定している。

本セッションを通じて、聴衆の皆様には、対面対話による熟議とブロードリスニングを組み合わせ、市民側にも気づきが生まれる建設的な対話プロセスを設計する方法、多様な立場や世代を超えて誰もが参加しやすい場をつくるためのコミュニケーションデザイン、そして市民起点のボトムアップ型で多様な社会活動を誘発していくための実践的な取り組みという観点から、具体的な手法や事例を持ち帰っていただけると考えている。

参考リンク

セッションの時間・会場・登壇者は変更される場合があります。

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